求人広告の見方はこうだ!!

まず、求人広告をじっくり読み比べることが大切

スペースの都合で情報量の少ない新聞広告も、比較的多い求人情報誌も、記載のある項目はほぼ同じです。「①職種·仕事の内容(求人情報誌は詳しく書いてある)」、「②応募資格」、「③勤務地」、「④勤務時間」、「⑤待遇」、「⑥給与」、「⑦休日·休暇」、「⑧応募方法」などです。比較しやすい構成になっていますから、まずは1つ1つの広告をじっくり読み比べて、自分の希望に合う会社をピックアップしていきましょう。

 

ざっと、目を通しただけの応募は危険

広告記事をよく読まないで応募。たまたま合格し、いざ出勤したら、考えていた内容とまったく違っていた、ということがままあります。例えば、「本社=新宿」という記事から、勤務地を新宿と理解していたら、まったく違う場所だったというケースです。求人広告はスペースに限りがあり、必要な情報がすべて掲載されているわけではありません。そこから読み取れる情報はすべて読み取り、読み取れない情報は勝手に想像するのではなく、面接時などに質問することが大切です。

 

広告を見て、

面接時に質問したいことをチェックする

新聞広告によくある「給与は当社規定により優遇」といった記事について、細かい説明を受けずに入社する人はまずいないでしょう。広告記事は入社を決断するのに必要な最低限の情報です。記事をよく読んで、説明を求めたいことをチェックして面接に臨みましょう。

 

 

 

「勝つ!!転職・再就職/再出発の手引き」就職問題ネットワーク/法研からの抜粋

 

 

在職のまま探すか、退職して探すか?

自己都合の場合は、在職中に仕事探しをしたほうが安全

倒産やリストラなど会社都合による失業の場合はともかく、在職者が転職を決意したとき、仕事探しには2つの方法が考えられます。在職中に仕事を見つける方法と、退職してから探す方法です。

それぞれ有利,不利がありますが、もし、いまの会社にいながら就職活動ができるなら、そのほうが経済的な面で安心です。失業給付期間が終われば無収入。その前に決めたいのが本音ですから、条件面で妥協せざるを得なくなることもあります。また早く決めたい焦りが、就職を遠ざけること 少なくありません。気に入った仕事をじっくり探したい人は、在職中に探すほうがいいでしょう。

 

決意が変わらないなら、退職して仕事を探すと見つかりやすい

「こういう仕事をしたい」という意思がはっきりしている人は、退職して気持ちを100%転職活動に向けるのも方法です。たくさんの求人情報を集めることができますから、選択の幅は広がります。また、すぐに来てほしいという要望にも応えられます。資格が必要な仕事なら学校に通うことも可能です。

 

在職中の仕事探しは、会社に発覚しないように注意する

在職中でも私的な時間を使う限り、就職活動をしても違法ではありません。ただし、社員の転職活動を黙認するほど、甘い企業はありませんから、転職が決まるまで会社には発覚しないようにするのが賢明です。採用試験を受けた場合も、在職中であることを告げ、連絡は自宅にもらうようにします。

 

 

「勝つ!!転職・再就職/再出発の手引き」就職問題ネットワーク/法研からの抜粋

 

 

「適職」は積極的に探して慎重に決める

のんびり構えていたら、せっかくのチャンスを逃すこともある

中途退職でもしばらくのんびりしたい。それから心機一転、転職活動を始めればいいだろう。転職に際して、そんな心づもりの人も少なくないでしょう。気持ちはわかりますが、退職後、ブランクがあけばあくほど「鮮度」が落ち、採用されにくくなることを覚悟しておきましょう。また、のんびり構えている間に、希望したい会社の求人が埋まっているかもしれません。転職は人生の転機です。のんびりするのはもう少し先に延ばして、チャンスは逃さないように早め早めに情報をキャッチしましょう。

 

仕事探しは1つに頼るのではなく、あらゆる機会を利用して行う

自分に合った最高の求人情報は、どこに公示されているかわかりません。新聞を信用していると言っても、それだけに頼ったら求人情報誌などの媒体に載った情報は見逃すことになります。新聞·雑誌だけでなく、人材紹介機関や転職フェアなど、あらゆるチャンスを利用することが大切です。

 

採用が決まらないからと、焦って決めたり、安易に妥協したりするのは避けたい

最初のんびり(甘く考え)構えて、思うような会社に出合えないからと、焦って決めたり、妥協するのは避けたいところです。転職は一生を大きく左右する出来事ですから、決めるときはあくまでも慎重
に。失業生活から早く脱したいと安易に決めて、犯罪ぎりぎりの会社に入社してしまった、ということもあります。情報は「積極的に集め」、入社を決めるのは「慎重に」が、適職探しの鉄則です。

 

 

「勝つ!!転職・再就職/再出発の手引き」就職問題ネットワーク/法研からの抜粋